鬱と依存症と私

うつ病とスマホゲーム依存症から脱却するまでの体験記

スマホゲーム依存症の重症化(依存症体験記2)

こんにちは、福原なめこです。

今回は私のスマホゲーム依存症の体験記を紹介します。なぜ依存症になったのか・どのように克服したか、という考察は別カテゴリ「スマホゲーム依存症(対策)」にゆずりますので、ここでは体験した事実と当時の心境を淡々と記していきます。

 2013年10月にうつ病を発症し、初めて課金したのは3千円程度でした。そのガチャで入手できたカードは強くてバトルにも勝つことができ、深い満足感が得られました。とはいえガチャは運次第、欲しいものが必ず出るとは限らないという自制心がまだこの頃はあり、たまに数千円を課金するに留まっていました。しかしある時、数万円の課金額相当のガチャをすれば強いカードが確実に出る「確定タイプ」のガチャが設置されました。うつ病が悪化してスマホゲームしか楽しみがなくなっていた私は、少額のガチャでは強いプレイヤーに勝てなくなっていたこともあり、確実に強いカードが手に入るならと課金をしました。この確定ガチャにハマり、新しくて強いカードが出るたびに確定ガチャを回すようになりました。そして休職する直前には、課金への抵抗感が完全になくなっていました。この頃は月5万円くらい課金していました。

 2014年6月から1回目の休職をしてリワークプログラムを受講していた時は、精神的に安定してスマホゲーム以外のことにも興味が湧くようになり、スマホをいじる時間は減りました。しかしスマホゲーム自体は止めておらず、額は少なくなったとはいえ課金をするという習慣は定着したままでした。

 スマホゲーム依存症が最も重症化したのは1回目の復職をした2015年4月~2016年6月の期間で、複数のスマホゲームをプレイし、それぞれで課金をしていました。ゲームシステム上でも、重複したカードを合成させることで強くなる「覚醒」というものが設置されるようになり、さらに課金に拍車がかかるようになりました。仕事復帰後の不安感とストレスからか、当時の精神状態はかなり異常で、欲しいカードが出るまで課金していたにもかかわらず自分の金を無駄遣いしている罪悪感が全くありませんでした。また、スマホゲームで強くなることが最優先で、スマホゲームをプレイするために会社を休むことにも全く罪悪感がなくなりました。この頃の課金額は月数十万円にもなりました。最後にはスマホゲームに夢中になりすぎて自分でも何が何だか分からなくなり、ピークアウトするような形で2016年6月、2回目の休職をすることになりました。

 ・・・今回はここまでです。お読みいただきありがとうございました。