鬱と依存症と私

うつ病とスマホゲーム依存症から脱却するまでの体験記

1回目の休職~復職まで(うつ病体験記3)

こんにちは、福原なめこです。

今回は私のうつ病の体験記を紹介します。なぜうつ病になったのか・どのように克服したか、という考察は別カテゴリ「うつ病(対策)」にゆずりますので、ここでは体験した事実と当時の心境を淡々と記していきます。

 2014年6月に休職となり、しばらくは家で休養をしていました。1週間に一度主治医の診察を受けていましたが、不調を訴えるたびに同じ種類の薬を少しずつ増やしていくという対応でした。あまりに簡単に薬を増やされることに少し恐怖感を覚えたので、途中からは少々の不調であれば主治医に申告しないようになりました。薬が効いたのか静養が効いたのか今となってはよくわからないのですが、不安感がかなり改善されてきたので、会社に報告したところ、リワークプログラムを受講してから復職の可否を検討することを告げられました。主治医にその旨を伝え、別の医療機関で開催されているリワークプログラムを紹介され、2014年9月からそれを受講することになりました。

 リワークプログラムとは休職者の復職支援を行うものであり、各医療機関によって様々な手法を取っているようです。私が受けた医療機関では、平日9:00~15:00に開催され、私と同じように休職している人15人程度が座学やグループディスカッションなどを通じ、休職原因や問題に対する複数の対処方法を学びました。また、復職後の生活を安定させるためのストレスマネージメントやキャリアプランを考えるといった内容もありました。リワークプログラムの内容については結構ボリュームがありますので、別カテゴリ「うつ病(心理教育)」で紹介していきます。興味のある方はぜひお読みください。

 リワークプログラムでは、その内容もさることながら、会社に出勤していた時と同じ規則正しい生活リズムを保てたこと、似たような境遇に悩む人たちと交流ができたことが特に有意義でした。基本的にリワークプログラム受講時間は外出禁止(昼食も仕出し弁当をみんなで食べました)でしたので他愛のない雑談などを多くして仲良くなり、毎日楽しくリワークプログラムを受講することができました。リワークプログラム修了後も友人として付き合いが続く人たちもいるそうです(なお、私の受講した医療機関では、リワークプログラム修了までは受講者同士の連絡先交換は禁止されていました)。

 この休職期間中はリワークプログラムの受講により充実感があり、精神的な不調はほぼありませんでした。外出や読書も楽しむ余裕も出てきました。その一方でスマホゲームには相変わらずハマってしまってはいたのですが。主治医の診察は週一回で続け、うつ状態が改善したと感じたので減薬を申し出たのですが、慎重な対応を取られ結局この主治医は最後まで減薬をすることはありませんでした。

 リワークプログラムを順調に2015年3月に修了、会社に報告してから人事担当者および主治医と面談の結果、復職可能と判断され2015年4月から復職することが決定しました。

 ・・・今回はここまでです。お読みいただきありがとうございました。