鬱と依存症と私

うつ病とスマホゲーム依存症から脱却するまでの体験記

うつ病とお金(うつ病の対策)

こんにちは、福原なめこです。

 今回は私が、うつ病やその治療のために受講したリワークプログラムでの体験を通じて、個人的に、うつ病克服に向けて有用と感じた情報を紹介します。

 うつ病に限らず、病気の治療にはお金がかかります。うつ病は入院することは少ないのでいきなり多額の治療費がかかることはあまりないでしょうが、長期間の通院が必要になりがちですので、出費がかさみ結構な負担になります。これに加え、休職するとなると収入が大きく減ってしまいます。何とかできないでしょうか。

 ■民間の保険

うつ病の治療費を保険でカバーすることはなかなか大変だと思われます。まず、うつ病では入院することが少ないので入院保険は適用されません。また、カウンセリングなどは自由診療であることが多く、自由診療の場合は保険を受けられないことがあります。とはいえ通院補償のある保険はうつ病治療でも適用されますし、収入保障保険の中には精神疾患にかかった場合でも特定の条件を満たすことで保険金を受け取れるものもあるそうです。ただし、うつ病になってから新規で保険に加入することは審査のハードルが高いので、事前によく調べることをお勧めします。

 ■自立支援医療(精神通院医療)

自立支援医療(精神通院医療)は、通院による精神医療を続ける必要がある人の医療費の自己負担を軽減するための公費負担医療制度です。うつ病などが通院による治療を続ける必要のある状態であれば適用を受けることができます。通院している精神科の医療機関で診断書を記入してもらい、提出する必要がありますが、お願いすればまず問題なく診断書を作成してもらえると思います。申請は住んでいる市町村の担当窓口でできます。自立支援医療(精神通院医療)の適用を受ければ医療費をかなり軽減できますので、医療機関・市町村の担当窓口に相談してみて下さい。

 ■薬の処方を工夫してもらう

医療機関で処方されている薬をジェネリック薬品に変えてもらえば、薬代を安くすることができます。他にも、私の主治医がこのような対応をよくしてくれるのですが、例えば今飲んでいる薬のカプセルが「20㎎×3錠」であれば、これを「30㎎×2錠」に処方を変えてもらうと、同じ成分量でも薬代が少し安くなります。一度医療機関に相談してみてはいかがでしょうか。

 うつ病は長丁場の闘病になりやすいですので、賢く医療費を減らしたいですね。

・・・今回はここまでです。お読みいただきありがとうございました。

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うつ病と天気の関係(うつ病の対策)

こんにちは、福原なめこです。

 今回は私が、うつ病やその治療のために受講したリワークプログラムでの体験を通じて、個人的に、うつ病克服に向けて有用と感じた情報を紹介します。

 天気の悪い日は誰でも憂鬱になるものですが、体調不良という症状が出てしまう方もいませんか。頭痛・肩こり・だるさなど。私は今でもごくたまに気分の落ち込みを感じた時、思い当たる節を考えたら今日は雨だった、ということがあります。曇りの日が多い冬場の「冬季うつ病」という言葉もあるそうです。うつ病と天気に因果関係はあるのでしょうか。

 ■雨・曇りの日(低気圧)の影響

低気圧の日に体調が悪くなる原因として、以下のことが考えられるらしいです。

・低気圧で血管が拡張され副交感神経が優位になる

・内耳が影響を受けて眩暈を感じる

自律神経は交感神経と副交感神経のバランスでコントロールしています。副交感神経だけが優位になるとだるさや眠気を引き起こすことがあります。特にうつ病の人は、もともと自律神経が乱れているので、この影響を受けやすいと言えます。ただし、低気圧で自律神経が乱れるということは、医学的には証明されていません。

 ■対策

うつ病の人は神経伝達物質である「セロトニン」が不足している、ということをご存じの方は多いでしょう。太陽の光を十分に浴びないとそのセロトニンが分泌されにくくなってしまいます。低気圧な雨や曇りの日はただでさえ日照不足です。そんな日は晴れの日より少し長い時間日光浴をすることで精神安定の効果があるそうです。辛い時は窓際のカーテンを開け日光浴をしてはいかがでしょう。

 雨の日であっても、軽く体を動かして活発に過ごすと良いかも知れませんね。

・・・今回はここまでです。お読みいただきありがとうございました。

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スマホゲームを知る本(依存症の対策)

こんにちは、福原なめこです。

 私がスマホゲーム依存症になって、たくさん使ったものが「お金」と「時間」でした。ただ、スマホゲームと程よく付き合えれば、(異論もあるでしょうが)「時間」を使うことに関しては他の趣味でも同じなので許容できるかな、と個人的には今でも考えています。実は現在も気分転換の範囲で一日1時間くらいスマホゲームを遊んでいます。しかし、依存症だったときに尋常でない額の課金をしてしまったので、課金だけは絶対にしません。今回は特に「課金依存」を防ぐための対策を書いてみたいと思います。

 スマホゲームとほどほどに付き合えるようになった今でこそ、私にとっては「友だち」と言えるのかも知れませんが、依存症に苦しんでいた当時は生活をめちゃくちゃにする「敵」であったのは当然です。「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」ではありませんが、依存症に対する自己分析をしたあとは、書籍によって、その克服すべきスマホゲームを知ることも効果があるかも知れません。

 ■「あなたはなぜパズドラにハマったのか(著:鈴屋二代目)」

タイトルには某有名スマホゲームの名前が載ってはいますが内容とはあまり関係なく、スマホゲームの開発プロデューサーである著者が、スマホゲームの普遍的な裏話を中心に描いています。スマホゲームの運営会社が、ユーザーに課金させるためにどのように狙いを定めるのかが分かりやすく書かれているので、「自分はこういう狙いにまんまとハマってしまったのか」や「スマホゲームに課金することが馬鹿馬鹿しくなった」という考えになれるかも知れません。掘り下げた考察がなされているわけでもなく、はっきりいって内容は薄いですが、その分気楽に読めます。

 これは依存症克服のための本ではありませんが、気分転換に一読してみるのも良いかも知れませんね。

 ・・・今回はここまでです。お読みいただきありがとうございました。

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医療機関での依存症治療(依存症の対策)

こんにちは、福原なめこです。

 私がスマホゲーム依存症になって、たくさん使ったものが「お金」と「時間」でした。ただ、スマホゲームと程よく付き合えれば、(異論もあるでしょうが)「時間」を使うことに関しては他の趣味でも同じなので許容できるかな、と個人的には今でも考えています。実は現在も気分転換の範囲で一日1時間くらいスマホゲームを遊んでいます。しかし、依存症だったときに尋常でない額の課金をしてしまったので、課金だけは絶対にしません。今回は特に「課金依存」を防ぐための対策を書いてみたいと思います。

 私はスマホゲーム依存症を誰にも(精神科医含む)相談せず、何とか自力で克服することができました。しかし、私の場合うつ病との関連が明らかで、初めから自分なりに克服手段が見えていて、比較的治療が容易な状況だったのかもしれません。今回は、依存症が重くて医療機関にかかる場合はどのように治療を進めるのか調べてみました。

 ■精神療法

これは医師の診察による治療です。アルコール依存症などは症状を抑制する薬物の開発が進められているようですが、スマホゲーム依存症などへの薬物の効果は確立していないそうです。したがって精神療法が中心となります。具体的には、現在までにスマホゲームに費やした時間や、続けることでのマイナス面を確認し、治療と向き合う気持ちを促す取り組みをしているとのことでした。この時点で「全てを正直に明らかにする」ことが大切で、課金などの些細な額も正直に告白することが再生の鍵だそうです。

 ■自助グループ

自分が依存症とはなかなか受け容れられないものなので、他の経験者や回復者が参加する自助グループへの参加が強く勧められています。半信半疑で良いから何が得られるのかを体験してほしいということです。将来的な依存症治の再燃を防ぐためにも、自助グループに参加を続け自分の心のうちを吐き出す習慣をもち、仲間と問題を分かち合うのが一番なのだそうです。

 インターネットを検索するだけでも、依存症治療の医療機関や相談窓口があることが分かります。重い症状に悩んでいる方は一度連絡してみてはいかがでしょうか。

 ・・・今回はここまでです。お読みいただきありがとうございました。

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うつ病に効く?磁気刺激治療とは(うつ病の対策)

こんにちは、福原なめこです。

 今回は私が、うつ病やその治療のために受講したリワークプログラムでの体験を通じて、個人的に、うつ病克服に向けて有用と感じた情報を紹介します。

 「磁気刺激治療(TMS)」をご存知でしょうか?磁気刺激で脳の特定部位を活性化させることで低下した機能を元に戻し、うつ病を治療する方法です。近年の研究によって、うつ病は「脳」の問題であることが分かり、その中でも「背外側前頭前野」の機能低下がうつに関係するので磁気刺激で活性させる、ということのようです。アメリカでは「食品医薬品局(FDA)」から認可を得ており、日本でも一部の医療機関で実施されているそうです。薬物療法よりも短期間で効果が表れ、抗うつ薬にあるような副作用が出ないとされています。

 ■これって効くの?「パルスエッグ」

「磁気刺激治療(TMS)」とは違いますが、電気的刺激によってストレスなどを緩和する原理の市販商品は出回っているようです。「パルスエッグ(ホーマーイオン研究所)」というのもその一つで、「第2の脳である手の平をパルス(微弱電流)で刺激することでストレスや緊張を和らげます」とのこと。ちょっと怪しいですね。と他人事のように書きましたが、実は私は持っています。うつ状態がひどかったときに、わらにもすがる思いで買いました。簡単に製品を説明すると、手のひらにピリッピリッと一定のリズムで刺激がきます。電流の強さは変えられるので、自分が心地よいと思う刺激に調整可能です。結論だけ言いますと、私の場合は「不眠」に効果がありました。「不安感」の除去は感じなかったです。興味のある方は自己責任でお試しください。

 「磁気刺激治療(TMS)」は確立された治療法なのか不明です。興味を持たれた方はご自分でしっかり調べてから医療機関にお問い合わせくださいね(「パルスエッグ」の使用も自己責任でお願いします)。

 ・・・今回はここまでです。お読みいただきありがとうございました。

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